2019年1月30日、午前10時と午後1時の2回、日本免疫粧研にとても素敵なお客様が来社されました。
それは、大阪市立新巽中学校の中学二年生の生徒の皆さんです。
中学生が日本免疫粧研に何をしに?と思われるかと思いますが、この企業訪問は化粧品を作っている会社を見学しに来たのではありません。
企業訪問の理由は、「企業が取り組んでいるSDGs活動を学ぶ」です。
なんとこの新巽中学校は、中学校全体としてSDGsを積極的に考え活動しています。
先生と生徒が一体となって、真剣にSDGs活動を学校の大きな行事として取り組まれています。
今回はその活動の一環として、一般企業が取り組むSDGs活動とは何かを学びに来られました。
訪問されている企業様は日本を代表とする大手企業も含め16社にもなります。
その1社として日本免疫粧研にも来ていただきました。
私たちもSDGsの活動は始めたばかりで、「SDGsとは?」の社内認識を深める初期の段階です。
話を伺うと、あきらかに中学校で取り組まれている活動の方が我が社より本格的で、中学二年生を中心として学校全体で取り組まれています。
手洗い場や給食調理室の前にSDGsのポスターを貼って資源の大切さを訴えかける。
定期的に学校内でSDGs活動について発表会を開いて、学校全体にSDGsとは何かを普及する。
ここまで来ると、SDGs活動を大きく超えて、若い人たちの「人としての在り方」に大きく影響する活動と言っても良いと感じました。
逆にとても勉強させて頂いたとともに、大きな刺激を受けました。
まだまだ発進したばかりの我が社のSDGs活動、中学生に追い付くべく努力して行きます。